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選択するという責任

先日、母が腫瘍摘出の手術を受け、
担当医の説明を母、弟夫婦と共に受ける機会がありました。
決定的な治療法がない場合、
有効な治療法を幾つか挙げて説明はするものの、
どの方法を勧めるでもなく、判断は患者の意思に任せる、というものでした。

人間の場合、痴呆にでもならない限り、
良かれ悪しかれ、自分で治療法を選択することができます。
でも、動物の場合、それは飼い主(預かりさん)の役目になります。

最近での大きな選択は、アニーのフィラリアの手術でした。
アニーの担当医も、治療の選択肢を挙げてはくださいましたが、
手術には積極的ではなく、最終的に選択をしたのは私です。


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リスクを伴う手術ですから、「頼まれたらやる。」
というスタンスになるのは当然といえば当然ですが、
決断をする方としては、悩みましたし、当日は落ち着きませんでした・・・。
もし、手術がうまくいっていなかったら、少なくとも暫くは、
成犬の預かりに手を挙げることはできなくなっていたと思います。

フィラリアの治療に関しては、
「フィラリアの駆虫薬を通年投与」というのが一般的で、
最近では、ボルバキア治療も効果があると言われています。
(詳しくは、「フィラリア症 ボルバキア」でググってみてください。)

私は自分自身が医者嫌い&薬嫌いのせいもありますが、
「身体の治癒能力を最大限に活用する。」
ということを念頭に置き、治療の選択を心がけています。
サンディは心不全の薬も飲んでいますので、
できれば薬の重複は避けたく、ボルバキア治療は行っていません。

担当医からは、ボルバキア治療を視野に入れる説明も受けましたが、
ボルバキア治療に使用するビブラマイシンは、あわない子もいて、
ネットで副作用と思しき報告を目にします。
先日コメントをくださったちばわんメンバーの預かりワンさんも
飲ませると体調を崩す、と書かれていました。

クスリは効果が期待できる反面、見えない副作用は必ずある、
と思っている私ですから、心不全の兆候が出ているサンディには、
ボルバキア治療は厳しいかな、と考えています。
ビブラマイシンによるリスクは回避しても、
その分フィラリア退治は遅くなるのですから、それもリスクになります。
どちらのリスクを選択するか、飼い主さん次第です。 責任重大です

母の手術の経験から、担当医任せの医療、統計だけを信じての治療は
必ずしもその子にとって最適ではない、と思うようになり、
疑問に感じたことは、できるだけ情報収集します。
獣医師にしたら、耳年増で面倒な飼い主だと思われそうですけど。~(=^‥^A

セカンドオピニオンが必要だと感じれば、迷わずそうしていますし、
今はそれを快く受け入れてくださる獣医さんも増えました。
こだわりや偏見に惑わされることなく、色々な意見を真摯に受け止め、
ちばわんメンバーの経験談にアンテナを張り巡らながら、
1つ1つ問題を解決していきたいと思ってます。

今更ですけど、命を預かるってホント大変です。
縁あって、私のところに立ち寄ってくれた子達、
幸せになって欲しい、元気で長生きして欲しいと願ってやみません。


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Comment

さすがです! 

yukaさんは本当にお忙しい中でもわんちゃんの為にたくさん調べていらっしゃって。。さすがです!
私なんかまだまだだなぁ。。。と考えさせられます。
シューくんは確かに咳き込みがひどくなるんですが、2クール目に入る前には、うちにいた時より確実に咳き込みの頻度もすごく減ってきましたし、咳き込み方もかなり軽くなってきたんですよ。
とにかくシューくんは最初預かったばかりの頃は咳き込みがひどくて、一日でも早く楽にしてあげたくてボルバキア治療をしたんですが、大分楽になってきているシューくんを見ると、副作用は多少あるものの、この治療をやって良かったと今では思えます。
でも、本当に難しいところですよね。yukaさんのおっしゃる通り、飼い主である自分の選択でその子がどうなるか決まってしまうわけですから。。。
命の大切さを常に念頭において、最善の方法を選択できるように日々精進します。
またいろいろと教えてください!よろしくお願いします!

Re: さすがです! 

> ぐーちゃんママさん

いえいえ、色々なことに疑問を持つうちに、
獣医さんでも外科専攻の獣医さんと、内科専攻の獣医さんとでも
方針の違いというか、治療法に差が出ること、
薬の選択も人薬ばかり使う(原価が安い)など、
本当に色々なことを知るようになり、
何でも鵜呑みはダメだな、と思うばかりです。
ちばわんのメンバーは、経験が豊富ですし、
各地にいるので信頼できそうな獣医さんの情報も得るのは容易く、
そういう面は強みですよね。
メーリングで流せば、丁寧に教えてくださる方もいますし、
迷ったときは相談するのが最善かもしれません。
治療法を選択することは本当に難しいです。
もう二度とフィラリアで亡くす子を出さないよう、
これからも成犬を引き出した際には、慎重に対応していきたいと思います。

シュー君も良いいぬ親さんに出会えて本当によかったですね。
保護犬ということを理解して下さる方が増えたのは、
こういった活動が浸透してきた証拠でしょうか。
1人1人ができるのは微々たることですが、
これからも「細く長く」(←これ大事!笑)頑張っていきましょうね。
いつも優しいコメント、感謝しています。^^
  • posted by yuka 
  • URL 
  • 2015.06/15 21:03分 
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