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譲渡条件アレコレ

ちばわんでは、基本的な譲渡条件がありますが、
一部、預りさんにお任せされる条件もあります。
その子の年齢や性格を預りさんが考慮し、
「小さな子なので、お留守番時間が余り長くないご家庭希望」とか、
「引きが強いので、高齢者のみのご家庭には不向き」とか、条件が付加されます。

いぬ親希望者の方に、事前にご説明する必要があるため、
我が家の場合についてまとめてみました。


【厳守条件】
・誓約書に賛同してくださること
・ペット可住宅にお住まいであること
・室内飼育できること
・医療費の一部負担ができること

【希望条件】
・留守番時間
・飼育者の年齢
・ご家族形態・年齢

【お願い】
・近況報告



◆ 誓約書

気に入っていただけた子への問い合わせ・お見合いが終了し、
双方の意思確認ができましたら、1ヶ月ほどのトライアルがスタートします。
その際に、トラブル防止のため、誓約書へのサインをお願いしています。

近年、保護犬への理解が深まり、契約書の取り交わしが浸透してきたせいか、
快くサインしてくださる方が増えました。
99.9…%のいぬ親様には無縁なことですが、
残りの0.0…1%「万が一」のために、ご協力をお願い致します。


◆ ペット可住宅にお住まいであること

「ペット不可だけど、みんな飼っている」
「ペット不可だけど、暗黙の了解で・・・」
というお答えを何度かお伺いしていますが、
ペット不可住宅にお住まいの方への譲渡はできません。

いつなんどき、大家さんから明け渡し宣言されないとも限りませんし、
契約違反をするような人が、その時に家賃高めのペット可住宅を
探してくれるのか甚だ疑問でもあります。
犬を本当に飼いたいと思うなら、
ペット可住宅に引越しするところからスタートしましょう


◆ 室内飼育のすすめ・・というより「厳守!」

群れで暮らすDNAを持つ犬は、さみしがりです。
家族と一緒に暮らすことで、その言葉を理解するようになり、
アイコンタクトも取れるようになります。
こちらが悲しい時には寂しそうな顔をしますし、
こちらが喜べば一緒に喜んでくれ、様々な表情を見せてくれます。
室内飼いですと一緒に過ごす時間が長いため、いっそう絆が深まります。

生活の場が離れてしまうと、話しかけられることが減りますし、
家族を見ると嬉しくて興奮してしまい、
「待て!」「ダメ!」「うるさい!」など怒ることが先行しがちです。
この声が近隣の方々の迷惑になり、苦情のもとになることも少なくありません。
毒入りの餌を与えられたり、エアガンで打たれたり、
最近ではそんなニュースも時折耳に入ってきます。

良き信頼関係を築くため、
大切な愛犬を守るため、
そして、あなたと愛犬が素敵な時間を満喫するため、
ちばわんは「犬の室内飼育」を推奨しています。


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我が家のポルさん、1年かけてリビングデビューしました。
猫を追いかけ回して引きずられたこと数えきれず・・・orz.
そんなポルさんでも、「猫をいじめたらお部屋に入れてもらえない。」
ということを学習したようで、今では留守番のとき以外は一緒に過ごしています。
何をするわけでもないのに、人の息吹を感じていたいのでしょうね。



◆ 医療費の一部負担

センターから引き出した犬は、預かり家庭で心身のケアを行い、
預りさんがその性格を一通り見極めてから募集を開始します。
その時までに、その子の月齢・健康状態により、
検便・血液検査・病理検査・ワクチン接種・不妊手術・マイクロップ装着など、
一通りの医療を実施しています。
次の命を繋げるために、いぬ親様には医療費の一部負担をお願いしています。

保護犬は健康な子もいますが、医療が必要な子も少なくありません。
先日も我が家で預かったベルーナが手術をし、12日間入院しました。
ちばわんでは、大きな病気・怪我等で、手術等高額の医療費が掛かった子でも
譲渡の際にお願いする費用は一律です。
できましたら・・ということで、
医療費の他、お気持ちでご寄付をお願いしています。

保護犬にできる限りの医療を受けさせることができるのも、
いぬ親様はじめ、支援してくださる方々のお気持ちのお陰であること、
本当に感謝しております。


◆ 留守番時間

譲渡条件によく書かれている「留守番時間」。

・長時間のお留守番があるご家庭不可
・お留守番時間が少ないご家庭を希望
・決まったお留守番のないご家庭

具体的な時間が明記していない場合が多いので、
お問い合わせを躊躇する方もいらしゃるかと思います。

我が家は全員がフルワーカーなので、
平日の留守番時間は8時間以上になります。
なので、通常は歯が生え変わる時期程度の子犬~成犬の預かりをしています。

留守番に慣れていますので、手がかかる小さな子犬以外は、
募集に留守番時間のことは書かないのですが、
4~5時間(パート勤務程度?)以内のお留守番のお宅でしたら即OKです。
但し、子犬は1匹になると要求鳴きする可能性大なので、ご理解ある方に。
ウチの子、1匹になったことがないもんですから。(;´▽`A``

我が家のように賑やかな家庭では、8時間の留守番ができても、
1匹になったらどうだろう、と思うと、
フルワーカーだけのご家庭からのお問い合わせに即答することができません。
そんなふうに思うのは仮母だけかもしれないけど、
ひっかかるのはソコだけだとしたら妥協するべきなんだろうけど・・・
毎回この条件で悩む進歩のないσ( ̄  ̄〃)デス

また個体差もありますので、成犬でも人にべったりな子は、
できればそういうご家庭に行かせてやりたく、
募集に「甘えん坊なので、お留守番時間が少ないご家庭」と書き添えます。
そういった個性を見極め、その子にあった環境に行かせてやりたいと、
ワタシのみならず、預りさんの誰もが願っていると思います。


◆ 飼育者の年齢

近年の高齢者はお元気で、80歳になる我が母など、
もう20年くらい生きるんじゃないかというような勢い。・・・(゚_゚i)・・・
そして、犬や猫たちにとってもフードが高品質になったせい?
医療が発達したせい? 長生きになったと思います。

犬の寿命を15年と考えると、子犬を迎えるのは60歳くらいが限界でしょうか。
言い出せばキリがない話ですが、犬の寿命が尽きるとき、飼い主さんは75歳。
年齢だけでいえば、まだまだお元気だと思いますが、
犬の介護は思った以上に体力も気力も必要ですし、費用もかかります。
その頃には、人間も老齢となり、夫婦どちらかが大きな病気をすれば
残された家族は人間と犬、両方の面倒を一人で引き受けなければいけません。
個人差が大きい問題ですので線引きはホント難しいです。ε~( ̄、 ̄;)ゞ

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飼い主のおじいさんが施設に入所することになり、行き場をなくしたミケさん。
4ヶ月後におじいさんは亡くなったそうですが、
民生員の人に、「ミケをたのむ・・」と言い残していったそうです。
独り暮らしのおじいさんの心の拠り所だったのかもしれません・・・


最近では、高齢のご夫婦が、同じく高齢の犬を引き取る譲渡が増えています。
自分亡き後、愛犬が残されることがないように
看取る覚悟でご縁を結んでくださったこと、本当に嬉しいことです。
犬も年齢を経るごとに落ち着きますし、
高齢の方には一緒に生活しやすいと思います。
子犬や若い子に比べて引取りの少ない高齢犬ですが・・・楽しいものですよ

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ボクはロン、今年で9歳になります。
飼い主さんは末期ガンで入院、猫屋敷(←我が家)にやってきました。
ちばわんの預りワンではないし、ひっそりといぬ親様募集中です。
(ウチの子でもいいんですけどね・・・ポルとケンカするのでね


高齢者の方の生活のハリとなるよう、
犬と生活することは、とても良いことだと思います。
そして、仕事を引退した高齢者の方と暮らす犬は、お留守番もなく、
その優しく穏やかな時間を一緒に過ごすことができ、幸せだと思います。

理想は、もしご自身に何かあったときに、
引き受けてくださる方をあらかじめ決めておくことです。
我が家のミケさんもロンも、飼い主さんに
そういった備えがあったら行き場を無くすことはありませんでした。
高齢者の方であっても、そうしたことをキチンを考え、
愛犬のその後を任せられる方が確実にいる場合は相談に応じます。
良きパートナーとなれるような可愛い子をご紹介致します。(*´∇`*)


◆ お子さんがいるご家庭

ウチは子供が小さいときから犬や猫、ハムスターなどを飼っていましたので、
小さいお子さんがいるご家庭への譲渡は抵抗がありません。
ただ、センターから来る犬はビビリな子が多く、大きな物音が苦手なので、
我が家でもできるだけビビらせないよう配慮しています。
結果・・・「大きな物音が苦手」が助長します。(;´Д`A ```

譲渡の前にお見合いをしますが、お子さんがいらっしゃるご家族様には、
必ずお子さんと同伴してくださるようお願いしています。

←・・・・・・(・ω・。) ジーッ

・・・と、お子さんの犬への接し方を観察して、「これなら大丈夫!」とか。
ちばわんの譲渡会にいらしてくださるご家族様は、
お子さんにもキチンと指導してくださっているようで、
その接し方が本当に優しく穏やかで、こちらが嬉しくなってしまうほどです。
ウチの子達がそうであったように、
お子さんにこそ、犬と暮らし、小さな命のぬくもりを知って欲しいと思います。

お子さんがいらっしゃるご家庭で心配なのは脱走です。
門扉やドアの開閉など、要注意です。
お届けに伺った際に、脱走しそうな箇所をチェックしますが、
必要に応じてゲートなどを設置して、脱走防止に努めていただいています。


◆ 未婚の方、同棲している方

生活の多様化により、結婚しない選択をされる方も多くなりました。
犬や猫の募集で、よく見かけるのが、

・独身の男性不可
・同棲者は不可

私はこのどちらであっても、「猫の譲渡」はしてきました。
但し、お話をよく伺った上で・・・です。
単身の男性は女性よりも残業が多く、半日留守になる人も少なくないと思います。
猫の場合は寝ている時間が多いので、犬より留守がちなお宅向きです。
「生後3ヶ月以上の子猫を2匹で」を条件に譲渡してきましたが、
皆さん、あちらこちらで断られ続けた方ばかりで、譲渡がよほど嬉しかったのか、
きっちり1年に1回、近況報告をいただいています。(*´∇`*)

犬の場合は、半日の留守番(12時間)はさすがに可哀想で、
ウチでは不可としています。
自営業でしたら単身者の方でも大丈夫です。
(但し・・・
ご自身に何かあった場合の犬の行き先をしっかり決めておいてくださいね。)

同棲されている方々へは、
ズバリ!「別れたらどちらが飼い主になりますか?」とお伺いします。
以前、姉妹猫の問い合わせの際にその質問をしたら、
「私の年収は彼の2倍なので、経済力のある私が2匹とも引き取ります。」
と即答した女性がいらっしゃり、譲渡の運びとなりました。

単身者の方や同棲中の方は、
結婚や出産などで生活環境が劇変する可能性が高いので、
お断りされることが多いと思いますが、
「それなら、ペットショップで買うからいいわよ!」なんて言わずに、
キチンとしたvisionを説明し、熱意を伝えてください。
(門前払い的な募集には効果薄なので、譲渡会場に行っちゃうとか。)


◆ 近況報告のお願い

一時ではあっても、かけがえのない時間を過ごした預かりっ子たち。
その子達は今どうしているのだろう・・・
預かりを経験している方々の心の片隅には、いつもそんな思いがあります。

ワタシ自身、
できるだけブログにアップしよう、
募集をそろそろ書き換えよう、
留守番が長いのだから、できるだけ相手をしてやろう、
・・・な生活ですから、近況報告のメールにも直ぐにお返事できません。

でも、本当に嬉しいのです。
手塩にかけてお世話をした子達が幸せに暮らしていることが、
今の活動の糧になるといっても過言ではありません。
1枚の画像にたった一言、「元気です!」でいいんです。
1年に1回、仮母に可愛い今の姿を見せてやってください。(=´▽`=)
    
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